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1.はじめは親切、恩を売りつつ弱みを探る

 [ モラハラ体験談

最初は愛想がよく良い人


新たに出会った人間の前ではカンペキないい人を装うのが大得意。
奴の本性を知らない人達は最初は騙されるだろう。
第1段階→100%作り笑顔、愛想笑い、ゴマスリ、必死でいい人ぶってみせる。
第2段階→自分が加害者のくせに、被害者ぶって同情をかうと同時に取り巻き作り
第3段階→取り巻きと一緒にタゲに攻撃
一生これの繰り返し。


こういう種類の人間は、はじめのうちはとても魅力的に見えて、
本来の姿を見せずに円滑な人間関係を築くのがとても上手いんだ。
だからこそ、そういう人間と接した人達は、後々明らかになる本性を見て動揺したり、
本当はきっといい人なんだと良い方に捉えてしまい、結果泥沼に引きこまれる。
本物の自己愛人間は決して初対面の人間を不快にさせたりはしないし、
ターゲット以外には自分が異常者だと決して悟らせない。
病的な部分というのは、深い付き合いがあって、かつカモにされた人間にしか見えないんだ。


「時間が経つまで分からない自己愛性」は知り合って間もない頃、思いやりのある振り、優しい振り、共感能力のある振り、などの演技力に優れている。
後で化けの皮が剥がれても、(私が悪いのかな?だってこの人は良い人のはずだし…。もっと努力したら元に戻ってくれるかな?)と思ってしまう。
でも、元には戻らない。
だって、後に「別人のよう」になった方が「本当のその人」なのだから。
それまでのが気合の入った演技。


禿同。最初「いい人」を装って親しげに近寄ってくるときの”友情”の演出というのも
なんか 芝居めいていた。でも あれはあくまで「演技」なんだよね。


愛想やたらよくない?でも、フツーの社交的で愛想のいい人とは何かが違う。
尋常じゃなくKY。どんどん距離近付いてくる。
変貌する前は、常にヘラヘラ。おもしろくもないのに常に笑ってる。
変貌後は、鬼瓦みたいな顔。
必死にネコかぶって友達探し(タゲ探し)してるんだろうな。


『利益があるならこのまま低姿勢で理想化』、
『賛同者なら取り巻き』、
『言いなりなら振り回し利用』
『見下せるならターゲット』、と大体4つに分かれると思う。


利用価値のある間は良い人


自己愛の人が好きになる人物というのは利用価値のある人であり、
そこには純粋な気持ち(愛情や友情)は一切ありません。
自己愛の人が好きになる人物=利用価値のある人
自己愛の人が嫌いになる人物=自分を拒絶した人


始めは優れている人間を利用しようとして親しげに近づいて仲良くなり
人が見ていないところで嫌味を言ったり嫌がらせをしてくる。
そして相手が我慢をしているとエスカレートし、相手にやり返されると
周囲の人に「傷つけられた」て訴え同情を買いタゲの人望を貶めていく。
気がついた時にはタゲは人間関係も人格も破壊されていく。


後で優位に立つための弱みを聞き出す


初対面でいきなり身内話を披露するやつや逆に聞きたがるやつ、
自分の自慢しかしないやつは要注意だと思います、
あとねと~っとした爬虫類系の目付きとか


なるほど、そう言われると自己愛は初対面でいきなり景気のいい話ばかりしてきて、
こちらの親とかの話を聞きたがったり私のことを決め付けたりしてきましたね…


出会い始めは、自分をよく見せるのと相手の懐に入っていくのが得意で、
悩みを聞く優しい人のふりをして、相手の弱みを引き出し交渉カードをにぎる。
取り込み準備ができたら、あとはひたすら自分を満たす為だけに相手を利用する。
彼らは相手を自分を引き立てるか欲望を満たす道具としか考えてない。


まだそこまでの仲ではないとき、 唐突に「コンプレックスってある?」と聞かれ
「あるけど、なぜお前にそれを言わなならんのじゃ」と感じた事を覚えています。
ただ、気を許した時に私の過去の複雑な家庭環境を話してしまった事がありました。
それはその後、私をバカにし罵倒する時の毎回のネタになりました。


人当たりが良くて、軽いひがみや愚痴みたいな俗っぽいことも言うから、
プライドが高そうな感じではなくて、つい安心してしまった
けれども最初から、「大勢から好かれたい、一人一人のことはつい馬鹿にする」
という傲慢で好戦的な感じは、時々出ていたように思う
余裕があるから、軽い僻みを口に出せるのではなく、
他人のコンプレックスを探るためのエサだったんじゃないかと、今は思う


共依存


ターゲットが思い通りに動いている間はペット扱いで愛情を注げることもある
機能不全家庭で育ったためにガードが高く防衛心が強く、その結果とてもさびしい彼らは、孤独から逃れるために、自分をおびやかさない相手を見つけると、その相手にしがみつきます。それは自分より弱い人であったり、自分に頼ってきたり、自分の世話を必要とする人です。そういう相手を、自分から離れられなくなるようにコントロールしていきます。

相手にベタベタとまとわりつき、サービスしたり、世話をしたりつくしたりして、一見「親密」な関係をつくろうとします。けれども、それは本当の親密さや本当の愛情ではなく、自分のそばから離れないペットに仕立てあげようという「支配欲」なのです。

支配しコントロールするほうは、それが愛だと思っています。支配されるほうもそれを愛情だとかんちがいするところから、次の支配がくり返されます。それは愛情ではなかったと認めるところから、マインドコントロールを解く作業が始まります。

「インナーマザー」 斎藤学
共依存者のやっていることは、相手のためにと言いながら、自分の思いどおりに相手を操作することです。本当は自分に依存する他者の欲求などどうでもいいのです。自分の欲求充足こそ先決なのです。

自己犠牲に見せかけた対象支配の快楽とは、相手は自分の手のひらの上で生きているだけであり、その気になれば握りつぶすことも可能な存在であるという、「自分が偉い人間になった」という気分です。共依存は依存ではなく、ケアや愛情という美名の陰に隠れた支配です。

共依存者は相手を無力化させ依存する存在として飼うことで支配します。私を離れては生きていけないのよとつぶやくことで支配します。世話を焼き、半人前扱いすることで相手から価値の収奪(貶め、自信を喪失させる)を行います。環境整備型権力ともいうべき支配により、相手がすすんで無力化し自信を喪失していくように関係を仕組んでいくのです。

共依存者には、相手のエネルギーを自分より低い状態にとどめておくことでパワーを獲得しているなどという自覚はありません。むしろ正反対の、どうしようもない人間を見捨てないで援助し続ける自分は、やさしく正しく思いやりに満ちた存在であると自己認知しているに違いありません。

パターナリズム
不幸な人を見ると喜んで世話をします。しかし相手が幸福になることを決して許しません。その人は不幸な人を世話することで、自分の無価値感を克服しようとしているからです。相手が不幸であるからこそ自分の支配欲が満たされ、自分の優位が確立されます。搾取的な構えの人は、不幸な人が幸せになろうとすると妨害します。

彼らの一時的な親切は、「少しでも『自分の方がましだ』と思える立場にいたい」という動機にもとづいています。だから不幸な人間は格好の餌食になります。なぜなら、自分より不幸な人間がいて、自分をはげましてくれる不幸な話を聞かせてもらえるからです。自分より不幸な人間を見ていることでプライドが癒されるのです。



恋人・夫婦関係でのモラハラ


※自分のものになった途端態度を変えるタイプと、結婚まで騙しきるタイプがいます。

最初は信じられない位優しかったけど、だんだん変わっていきました。 最初はびっくりする位社交的でスゴイ優しい。それからしばらくすると急に自分の意見が強くて、何でも決める男らしい人になりました、でもそれが勘違いでした。急にブスだとか自信を失う様な事ばっかり頻繁に言い出して、たった数ヶ月で別人みたいに変わりました。最初はただジャれて冗談言ってる感じなんですけど、しつこくてこっちが凹むまでやります。


最初のうちは人当たりの良さや愛想で「無料キャンペーン」をしておいて、
後になれば「俺様」の値を高額に吊り上げていく感じ。


私も彼らの最初のうちの優しさを「キャンペーン」と密かに呼んでいました。
それ、最初のうちだけね。半年くらい。
けど、その後完全に自分の物となると、酷い酷い。


無愛想でもまともな商品を適正価格で売ってくれる
友達ってありがたいな…(涙


自己愛性人格障害の人の本性が出るタイミング


『自己愛性人格障害の人は、自分より立場の弱い人間にしか強く言わない』ということです。それが妻と言う立場であったり、恋人であったり、店という立場なのです。部下という立場で被害に会っている方もいらっしゃいます。この「自分より立場の弱い人間」というのがポイントです。

自己愛性人格障害の人は、最初の印象が良かったりするのですが、これはまだ、のちのち被害を受けることになる人は、立場が弱くないからなのです。ですがある日突然、人格が変わったかのように罵倒、暴言、脅迫、批判、人格否定、場合によっては暴力振るわれたりされてしまうのです。

自己愛性人格障害の人の本性が出るタイミングとしては、
・恩をそれなりに売ったつもりで、相手がもう自分に逆らえないだろうと思った時
(金品をプレゼントした、お金を貸している・払ってやった、助けてやった)
・自分よりも才能がない、能力がないと思った時
(失敗続きを見た、弱みを握った、社会的地位がないことを知った、
わざと出来ないことを吹っかけて失敗をすり込み相手の自信を奪った)
・付き合いが長くなったり、深くなったり相手が自分を突き放すことがないと思った時
(結婚をした、常連になった)
とある自己愛性人格障害者の客


なぜ豹変するのか


自己愛性人格障害の傾向を持った人の場合も、注意が必要です。こういうタイプの人は、自分の歪んだ自己愛を満たすために、弱者を利用しようとします。誇大に膨らませた救済者というイメージを演じようとするのです。そして、その輝かしいイメージを演ずるために弱者を必要とするのですが、あくまでも本来の目的は、栄光に満ちた誇大なイメージを演ずることにありますので、弱者はそのための単なる道具として扱われます。
このようなタイプの人は、救済者というイメージを演じられなくなると、とたんに手のひらを返したように冷淡となり、まるで気に入らなくなったオモチャを捨てるかのようにして、弱者を簡単に見捨ててしまうのです。



救いたいというのは、DVの第一歩なんです。救いたいという思いは、案外簡単に暴力につながります。それは、相手を、対等な人間として見ていないからです。対等な人間関係には、救いたいというような欲求はありません。

彼女は可哀相な人だ。だからぼくが救わなければいけない。ぼくがいないと彼女は不幸なままだ。ぼくがいないと彼女はダメになる。ぼくがいるから彼女は生きていける。ぼくがいなければ彼女は生きていけない。

そういう風に思うのは、他人を支配したいという欲求があるからなんです。そういう欲求がですね、ぼくがいなければ生きていけないくせに、あいつのあの態度はなんだ、という風に変わるのは時間の問題なんですよ。

他人を救いたいという欲求と、支配したいという欲求は、実は同じです。そういう欲求を持つ人は、その人自身も深く傷ついている場合が多いんです。そういう人は、相手を救うことで、救われようとします。でも、その人自身が、心の深いところで、自分は救われるはずがないと思っている場合がほとんどなんです。自分は救われることがないという思いが、他人への依存に変わるんです。
村上龍「最後の家族」


2012/05/13 | Comment (4) | Trackback (0) | Edit |
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「1.はじめは親切、恩を売りつつ弱みを探る」へのコメント


絶句・・・
本当に心底治したい。親から幼少期に受けた事をそのまま一番身近であった配偶者にしてしまっていました・・・

当てはまらないページが一つもありません。全て書かれている事は私の事のように思います。
4日程前にこちらのサイトに辿り着く事が出来ました。

3週間前からカウンセリングを受け本日3回目でした。自分が自己愛性人格障害であると、こちらのサイトで確信しカウンセラーの方に伝えましたが「気づけたのだから努力すれば、10がいきなり0になる事はないけれでも段階を踏んで8になり5になり減らしていけると思います」と云われ本当にほんの少しは努力すれば報われるのかと希望をもちましたが、あくまでも私は相談者(利害関係が有ります)・・・「いや無理ですね」とは言え無かろうと思います・・・

こういった書き込みをする事自体も自己愛性人格障害者の特徴なのでしょうか・・・自分がどんなに不幸なのか、自分がどんなに悩んでいるのか、自分を守る為にしているののでしょうか・・・

どうか教えて下さい。この自己愛性人格障害はどんなに努力しても繰り返してしまうものなのでしょうか。


0729 |  No.1289

0729さんへ
私も自己愛性人格障害だと自覚しています。
自覚してから十年ほどかかりましたが、モラハラ的な行動はほとんどやめることができました。
ただ、精神状態が不安定な時には、衝動が湧きます。
この衝動がなくなったらな…と思いますが、まだ、それは難しいです。
衝動が湧いた時には、とにかく行動せず、感情をケアします。日々、自分の感情と行動を観察しています。
本当に治したいと決意し、学び続ければ、行動を治す、つまり自己管理することは可能だと思います。
努力する甲斐はあるので、お互いがんばりましょう。
すみれ |  [ 編集 ] No.1290

Re:絶句・・・
同じタイミングだったので、同じ方かと思ってしまいました。
http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-100.html#comment1287

自己愛側からのコメントも多いので、話し合えたらいいですね。加害者かもしれない人へのページも参考にしてみてください。
http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-191.html

自己愛研究の権威も、医者にかかるとき、自己愛ですというと門前払いされると著書に書いてるので、治らないと見ていたり、実入りが少ないと思ってるカウンセラーが多いのかもしれません。でも自覚できたということは大きな一歩だと思います。カウンセリングでどんなことをするのか、上記のページにでも書いていただけたら、同じように悩んでいる人への助けになるかと思います。

追記
すみれさん、レスありがとうございます
管理人 |  [ 編集 ] No.1291

心底、本当に有難う御座います。
すみれさん、管理人さん本当に有難う御座います。

今でも日々の仕事の中で接する取引先の方々や取引業者の方々に接する態度言動一つを取っても、外面良く、まさしく自己愛性人格障害の特徴に書かれているような接し方をしております。営業職なので致し方無い処もありますが自分が自覚してからと云うもの、大袈裟な相槌や対応など、ほとほと嫌になります・・・

そのはけ口の矛先は見事に妻に絞られ、特徴に書かれている通りの言葉、行動を気が狂うかの如くしてしまっておりました。

カウンセリングと云っても、まだ自分が自己愛性人格障害とも思っていませんでしたので、今私が伺っているのは離婚カウンセリングです。
今後、専門的な処を探したいと思っております。
もしそこでどんな事をするのかが分かれば早急に書かせて頂きます。

すみれさん曰く自覚してから十年・・・
自覚できたということは大きな一歩と云ってもらえた事に感謝致します。






0729 |  No.1296

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