※ 一部工事中。辿りつけないページがあったらゲストブックからご質問ください。

サイコパステスト

 [ 未分類
雑誌の企画であった「サイコパステスト」
C太やB恵の気持ちがわかり、正解を出してしまったあなたはサイコパスです!…という企画なのですが、自己愛性人格障害の行動パターンを理詰めで理解できるようになった人なら正解が出せるかもしれません。サイコパス(反社会性人格障害)も自己愛性人格障害も特徴だけを読むとほぼ一緒なので。


サイコパステスト 加害者側
「C太は小さい会社を経営していたが、ある日会社は倒産してしまった。しかし、彼はそのことを家族に黙ったままよその会社へ就職した。幸運なことに転職しても収入は社長時代とほとんど変る事はなかった。

ところがある日、C太は妻と子供がそのことに気づいていることを知った。多分、自分に気を遣ってくれているのだろう。


その晩C太は、家に火を放つと妻と子供を焼き殺した。
何故C太は家族を殺したのだろう? 」

サイコパステスト


こたえ
・馬鹿にされたような気がした
・バレてたことが辛かった
などと答えた方は正常です。

異常者の回答
妻と子供は、社長の妻と子供ではなくなったから。

[ 解説 ]
C太の中で一番価値があったのは、自分を思ってくれる家族ではなく、社長である自分についてきてくれる妻と子供(社長夫人と子息)だったのだ。会社が倒産した事を隠したのも、その価値を守るためであり、倒産を家族が知った時点で、妻と子供は価値が失われ、不要になったと考えられる。

過去にも、このような二重生活の露見がきっかけで、家族を皆殺しにした事件は起きている。
「自分にとって何が価値あるものか?」が、サイコパスにとって、倫理や感情以上に大きな判断基準になる。

[ 追記 ]
自己愛性人格障害の場合も、相手そのものではなく、相手の役割に価値を見出してるところは同じです。たとえば取り巻きには「すごいですねー」「さすがですねー」と言いながら自慢話を聞いてくれる役、恋人には自分を特別視して何でも言うことを聞いてくれる役を求めているので、その役割からずれてくると利用価値がなくなり、さすがに殺しはしないですが、興味をなくして捨ててしまったり排除のために攻撃が始まったりします。

他者は「素晴らしい自分をうつす鏡」としてしか存在を許されません。
このサイコパステストの場合も、気づいてしまった時点で妻と子供は社長である素晴らしい自分をうつす鏡ではなくなった。
自己愛被害者の特徴の中にも「自己愛の正体に気づいてしまった人」という話がありました。


サイコパステスト 被害者側
母親を早くに亡くしたB恵は、以来父親とふたりで暮らしてきた。父親は暴力的な性格で、何かと理由をつけては毎日のように彼女を殴った。

見かねた学校の担任は、ある日家庭訪問を行い父親に暴力をやめるように説得を試みたが、父親は耳をかさず、逆上して担任に殴りかかった。その様子を見ていたB恵は、隙をうかがい「担任」を包丁で刺し殺した。

助けてもらえるチャンスだったのに、何故彼女はそんなことをしたのだろう?


こたえ
・父親が恐かったから
・父親以上に学校が嫌いだったから
・殴られても父親が好きだったから
などと答えた方は正常です。

異常者の回答
自分の存在理由を奪われると思ったから。

[ 解説 ]
一般的には「虐待を与えている人間に、恐怖心で逆らえない為」と分析されているが、サイコパスの場合は、逆境の中に自分の存在理由を見出す。つまり、「暴力を与える父親とそれを受ける自分」が一対として成立しているわけで、彼女の中では殴られているわけではなく、殴らせているのだ。

この場合、担任はその存在理由を奪う外敵になるわけなので、彼女から見れば排除するのが当然となる。


2014/06/29 | Comment (1) | Trackback (0) | Edit |
[ 未分類 ] ... 同じカテゴリの記事(ランダム表示)
[ メイン記事 ]
  1. モラハラ加害者の特徴[原因と詳細]
  2. モラルハラスメントとは
  3. 被害者の特徴
  4. 被害者の症状 どうなってしまうのか
  5. なぜ誰も気づかないのか
  6. モラハラ対策、解決方法

「サイコパステスト」へのコメント


どっちもハズレました
自分は心が健康なほうなんだとホッとしたような、まだまだ分かっちゃいないんだなと残念なような…( ;∀;)
でも、サイコパスや自己愛はどちらも自分だけでは自分の姿がわからない、取り巻きによって自分の立場や価値が決まって(決めて)しまうところが共通してるんだなと、またひとつ知れた気がします。
コーヒー牛乳 |  No.1510

お気軽にコメントをどうぞ。

 
  任意 : 後から修正や削除ができます。

「サイコパステスト」にトラックバックする

サイコパステストへのトラックバックURL

リンクタグ:
<a href="http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-203.html" target="_blank">サイコパステスト<a>

この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー限定)