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対象恒常性とは

 [ 関連用語
自己愛性パーソナリティ障害の原因の一つが、対象恒常性が欠如していること。

対象恒常性とは心の内面にある自分を支えてくれる安定した他者のイメージ。
(「良い」母親のイメージ)
対象(人や物)は自分が見ていない間でも同じように一定でありつづけるという感覚や信念のこと。

「対象恒常性の欠如」の問題があると目の前に好きな他者が実際にいて自分を認めて優しくしてくれない限りは、見捨てられ不安・孤独の苦痛に耐え切れなくなりやすく、相手が過去に与えてくれた愛情や承認の効果が長続きしない。
そのため相手が自分の要求や期待に背いて不安感・寂しさを感じさせるなど、関係が少しでも悪くなると短所・欠点だけしか認知できなくなり、人間関係が安定しない。


資料


見捨てられ不安は、対象恒常性に障害があるためと考えられることがあります。

対象恒常性の障害
対象恒常性とは、対象(人や物)は自分が見ていない間でも比較的一定であり続けるという感覚や信念のことです。対象恒常性が獲得されている場合は、他者は良い面と悪い面を持っていることの両方を考慮でき、例えば機嫌の悪い人に対して「あの人は普段は良い人だけれど、今日は機嫌が悪いのだな」と思うことができます。一方、対象恒常性に障害があると考えられる人は、例えば機嫌の悪い人に会うと「昨日までは良い人だったが、急に嫌な人に変わってしまった」と感じてしまいます。また、そのように変わってしまった人については、「よくわからない不気味な人」となり「敵か味方かわからない」ために、白黒をはっきりしてほしくなってしまいます。このような場合、相手と自分に対してスプリッティングということが生じていることが多く、また、白黒をつけるためにアクティング・アウトということが生じやすいです。
http://counselingroom.seesaa.net/article/166920637.html


見えていない時にも人や物(つまり対象物)は同じ状態でありつづけているはずだ(これを恒常性と言う)という思い込みのこと。パーソナリティ障害の一部では、この対象恒常性が獲得されていない。その人物の気持ちが急に変わってしまったんじゃないかという内面の変化を疑ったりする。(対象恒常性の部分的な欠如)

もし、自分が見ていない間に相手の気持ちが変わってしまったのではないかと感じてしまったとしたらどうなる?不安になるだろ。そして、変わったのか変わってないのか確認したくなるはずだ。そうして、境界性パーソナリティ障害の場合は、頻繁に自分への気持ちを相手に聞くという行為に至って、それが度を過ぎて疎ましがられたりすることになるんだな。決して、人を信用できないとか、悪気があってやってるわけじゃないんだよ。結果的にはそう見えるかもしれないけど、当人達にしたら相手が本当に同じ人間なのか自信が持てないという感じらしいぞ。こういうところから、見捨てられ不安にもつながってくるということを知っておいてやると、周囲の対応にもきっと余裕が出てくるはずだ。
http://monkeyclinic.seesaa.net/article/163931858.html


人を愛し続ける、人を信頼出来る、人に愛着を持ち続けることが出来る・・・
それらを持続し続けることが出来るということ、これを支えている心的構造に
「対象恒常性」というものがあります。

対象恒常性というものは『母』です、それも「良い母」イメージですね。

赤ちゃんの心の中に「母がいつもいる」ということ、
母が心の中に定着したということは
=安心安全が確保されたということになるのです。

母(対象)の恒常性という意味は、永遠に変わらないということ、この永遠性が
母を信じ続け⇒人を信頼し続け⇒愛し続けること、
思いが持続し続けるということになっていくのです。

それは又、母の恒常性=自分の不変性(自己同一性)に繋がっていますから、
常に自分も変わらず有り続けることができます。

人に愛着がわかない、人を信じられない、人を愛せないという人は
対象恒常性が確立できなかったということになります・・・
つまり、良い母のイメージがなかった・・・ということでもあります
http://green-terrace.jugem.jp/?eid=723


対象恒常性とは、「良い」母親のイメージが心の中に常に存在しているということです。
母親がいなくても、心の中に定着した良い母親が代わりをしてくれるので、
困難な問題に直面しても一人で対処できるようになります。
「良い」対象と関係を持つようになり、これがさらに自己の成長を助けます。
自分で自分を助けたり育てたりする能力が出来たと言えるでしょう。
この対象恒常性の確立が不充分な場合、
自分で自分を「良い」方向に導くことが出来ません。
自分で自分を見捨てたり、破滅願望を抱いたりして、
自分にとって「悪い」方向に進んだりします。
(中略)
これらの自我同一性や対象恒常性の確立の失敗の背後には、
強い見捨てられ不安が潜んでいます。
ですから、回復のためには見捨てられ不安を徹底的に洗い出して直面化し、
見捨てられ不安を解消する必要があります。
そして、もう一度この「個体化期」をやり直さなければなりません。
http://homepage1.nifty.com/eggs/topics/hattatu.html


一般に幼児は 日々 親の愛情を得ることによって、
2才半までに 自分がいる世界に 信頼感を発達させます。
「対象恒常性」 といって、自分の中に 安全で心地よいイメージを描き、
ストレスがあっても そのイメージによって 和らげることができます。
赤ん坊は最初、母親が見えないと 不安で泣きだしますが、
母親の姿が見えれば 安心します。

でも育っていくにつれ、目の前に母親がいなくても、
母親は存在していることを理解し、また戻ってくることを 予測できるのです。
しかしBPDの人は 無秩序な養育を 経験してきたために、
イメージが不安定で、一貫性のある感覚を 養うことができません。

そのため 安全なイメージの代わりに、
常に 自分を慰めてくれる 他者を必要とします。
相手が 目に見える所にいなければ、存在しないのと同じなのです。
http://shinko.cocolog-nifty.com/bpd/2008/04/post_6871.html


誠実さと対象恒常性
精神分析には「対象恒常性」という言葉があります。これは、その人が目の前にいなかったとしても、その人のことをこころの中に描き続け、思いやることができる能力のことです。乳児は目の前から他人が消えると、その人がどこにもいなくなったように感じます。「いないいないばあ」という遊びは、乳児に対象恒常性がないために成り立つ遊びなのです。

一方、大人はもちろん、友人や知人などが目の前にいなかったとしても、その人が別のどこかに存在していることを知っていますし、その人のことを思い出す事はできるだろうと思います。しかし、対象恒常性が発達している、という場合、ただその人のことを思い出すだけではなく、その人の考え方を取り入れ、自分の行動の指針とできることを指します。

例えば目の前にその友人がいなかったとして、周りの別の人が悪口を言っていたとしても、自分はその人のことが好きなので言わなかったり、反論したりする、というのは対象恒常性が発達している、ということになります。恋人がいても、浮気をしてしまう、という場合、恋人が目の前から消えてしまうとその人に対する愛情も同時に消えてしまう、というようなことが起こっている可能性があります。これは対象恒常性が発達していない、というようなことになります。

このように、対象恒常性、というものは私たちが「誠実さ」と普段言っていることの基礎になるものとなります。対象恒常性の発達のためには、他者とのやりとりの質が重要になってきます。対応がすぐに変わる人とばかり接している場合、相手の考えを取り入れることができず、自分の行動の指針とすることができませんので、対象恒常性は発達しにくくなります。一方で、一貫性のある態度の人とのやりとりを、その人のいない場面でも繰り返し考えることによって、対象恒常性は発達していきます。
http://mhcocl.exblog.jp/6000551


対象恒常性(object constancy)というのは、内面にある安心感・満足感を与えてくれる継続的な表象(他者のイメージ・意味づけ)のことなのですが、『対象恒常性の欠如』の問題があると目の前に好きな他者が実際にいて自分を認めて優しくしてくれない限りは、見捨てられ不安・孤独の苦痛に耐え切れなくなりやすいのです。

発達過程のどこかの段階で自分を支えてくれる『安定した持続的な他者イメージ』である対象恒常性が形成されないと、『目の前にいる自分を支持・肯定してくれる他人』しか信頼できず安心できない心理状態に襲われやすくなり、『クラスターB(境界性パーソナリティ)』の人格構造が作られやすいということです。

母親から十分な愛情や保護を与えてもらえない母性剥奪(mother deprivation)、両親から暴力を振るわれたり人格・存在価値を否定されたりする身体的・精神的虐待、ネグレクトなどがあると、3歳までに内的世界に対象恒常性を築くことは非常に難しくはなります。その結果として、パーソナリティ構造への好ましくない影響も起こりやすいですが、それ以後の信頼できる人間関係や人生経験、自己効力感の高まりなどによって、児童期・思春期以後にも『対象恒常性の欠如』をフォローしたり他者表象(他者イメージ)を再構築したりすることは可能です。
http://charm.at.webry.info/201112/article_13.html


対象恒常性とは、同一の物や同一の人物は同じようにありつづけるという意味を表す言葉。

対象恒常性の欠如
例えば相手との関係が良い時には相手の長所・利点だけしか認知できないようになり、相手との関係が少し悪くなると相手の短所・欠点だけしか認知できなくなる人がいるとする。それは二分法思考にあるものだと言え、一人の人間の中に良い部分と悪い部分の両方が同時に存在することをなかなか受け容れることができない事から来ている。
物事を両極端に偏って認知してしまう二分法思考の起源は、クラインが提起した乳幼児期の分裂の原始的防衛機制にあると考えられている。
(中略)

つまり、相手の全体的な人格を認識することが難しくなり、相手が自分の要求や不安を満たしてくれている時には良い人間、相手が自分の要求や期待に背いて不安感・寂しさを感じさせた時には悪い人間という風に、分裂機制を用いた認識を行うようになっている。他者に対する対人評価が安定せず、相手が過去に与えてくれた愛情や承認の効果が長続きしないのは恐らくこの為だろう、それは対象恒常性の欠如(安定した内面の他者表象の欠如)が原因と考えられる。

簡単に言うと、心の内面に『自分を支えてくれる安定した他者のイメージ』が幼児期・児童期に形成されていないということだが、この対象恒常性を形成する能力が発達していないと、いつも自分に好意・承認・肯定を与えてくれる他者がいないと心理的に落ち着かなくなってくる。大半の人が、それほど深刻な見捨てられ不安や極度の孤独感に慢性的に襲われなくても済むのは、この対象恒常性と自己アイデンティティが適切なレベルで確立されているからであろう。

しかし、他者表象(対象恒常性)と自己表象の双方が十分に形成されていないと、絶えず他者の承認・好意・保護がないと安定した精神状態を維持することができない。
ある程度の性格構造を持つ人は、目の前にいない家族・恋人・友人の愛情やつながりを過去の記憶を元にして信頼することが簡単にできるが、それは内面に対象恒常性を確立させる能力や記憶・印象・感情を保存できる能力が十分に発達しているからであり、そうでない人は、恐らく対象恒常性が欠如していて、過去の記憶や良い感情を長く保存することもできないので、極端に言えば、「365日24時間にわたって自分のことを大切に思っている・絶対に何があっても見捨てない・いつでもつらい時にはすぐに行くよ」といった直接的な言動による自己価値の保証を欲している。

問題の中核は、他者からの承認や愛情が無ければ、自己の存在価値をリアルなものとして実感することができず、空虚感や無意味感に圧倒されてしまうということにある。
そのため、対人関係による愛情・承認・保護を得られない場合には、空虚感や見捨てられ不安を補償するために、アルコール・薬物・ドラッグ・ギャンブルなどに依存してしまう危険性がある。
さらには、過去の愛情・好意・承認による安心感というのは殆ど通用しないので、絶えず今・ココの時点における承認や愛情が無いと、見捨てられ不安や孤独を和らげることができないのである。
http://humanbeingasap.blog.fc2.com/blog-entry-165.html

対象恒常性と原始的防衛機制とは、
精神内界に安定した他者表象を形成する対象恒常性の欠如という問題


2011/05/18 | Comment (0) | Trackback (0) | Edit |
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