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自己愛 無自覚型(無関心型)と過剰警戒型(過敏型)

 [ 関連用語

無関心型と過敏型


・無関心型(無自覚型 oblivious type)
1 他人の反応に気づかない
2 傲慢で攻撃的
3 自分に夢中である
4 注目の的である必要がある
5 送信者ではあるが受信者ではない
6 見かけ上は、他の人びとによって傷つけられたと感じることに鈍感である

・過敏型(過剰警戒型 hypervigilant type)
1 他の人びとの反応に過敏である
2 抑制的、内気、表立とうとしない
3 自分より他の人に注意を向ける
4 注目の的になることを避ける
5 屈辱や批判の証拠がないかどうか他人の言動に注意する
6 容易に傷つけられたという感情をもつ(羞恥や屈辱をかんじやすい)

自己愛者は大まかに上記の特徴を有する群に分かれますが、それらを一つの連続体として捉えた時に、
そのどこかに位置します。
傷つくことを恐れる回避傾向が特に強い一群は、過剰警戒型と呼ばれます。


垂直防衛と水平防衛


■垂直防衛
尊大・誇大な態度をとることで、高い要求水準をクリアしている自己対象だけを受け入れ、そうでない自己対象を眼中にいれない、または見下すスタイル
自分は褒められて当然という尊大な態度・誇大な思い込み・高すぎる理想を引き受けてくれる対象以外への敬意や礼節の欠如・自分が思ったとおりに思ってくれない、自分を誉めない対象への無視や軽蔑が強く呈していれば「垂直防衛」に合致している可能性が高い。
このスタイルであれば、自己愛が傷つくリスクは少なく出来る。
だが、この方法は人から恨みを買いやすく、友達もできにくく、自分の欠点を指摘されても認めにくく、自分と異なる意見をもつ人間と切磋琢磨したり、共存共栄の道を容認することができない。
結果的に貧困な人間関係に陥り、孤立することは避けがたい。
このスタイルを貫けるのは、稀有の才能を持ち、若いうちから著名として認められるような、「この人なら仕方ないね」と周囲が認められる世界でも一握りの人間だけだと思う。

■水平防衛
高い要求水準を相手に期待して、失望や不満に陥るのを避けるべく、自己愛を充たしたいという気持ちを抑圧するスタイル。普段は人間関係を深めることに警戒し、目立たないよう振舞うが、一旦自己対象として期待できそうな相手と認めると、とんでもない要求水準の高い振る舞いをして、相手を驚かせる。
「自分の欲求を出しても裏切られて傷つくだけ」と学習し、人との信頼的・継続的な人間関係を結ぶのは難しく、「お互いに自己愛を満たしあう」には程遠い、かなり遠い人間関係とならざるおえない。
http://ai-do.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-52a1.html
http://polar.shirokumaice.com/kohut/saiteigen06.html


誇大型と抑うつ型


誇大型→自己満足的で自信いっぱいに見え、派手に出っ張るタイプ(アメリカに多い)
抑うつ型→英雄的行為を回避し、消極的に引っ込むタイプ(スイスに多い)

両極端に見える誇大型と抑うつ型ですが、子供の頃の情緒的な見捨てられによって自己愛に傷を負い、本当の自尊心が乏しいという点は同じ。
誇大型は自尊心が空っぽの張りぼて状態、抑うつ型は自尊心がしぼんでいます。
対象に受け入れられたいという願望が、
前者は「私を拒むものに災いあれ!」、後者は「私を拒まないで!」
という形で表れるとのこと。
一つの人格の中に二つのタイプが併存することも多いのだそうです。


無自覚型と過剰警戒型


・類似性がある人格障害    自己愛性人格障害無自覚型
・顕示性           外向的
・体型           大人(たいじん)型
・気質           顕示性気質
・自意識の傾向       自分に自信を持っていてうぬぼれが強い
・対人面での性格      目立ちたがり
・対人面での態度      普段から積極的に自己主張をする
・優越感の感じ方      人より勝る事で優越感を感じる
・人間関係における願望   周りの人全てのリーダーになりたがる
・指示の出し方       リーダーシップを発揮して指示を出す
・人に従う態度       へりくだる事が苦手で人に頭を下げたり指図されるのを嫌う
・怒りを感じた時の態度   頭にくる事があるとすぐに口に出して言うか態度に表す
・悪口の言い方       頻繁に人の悪口を大勢の前で堂々と言う
・気前の良さ        気前がよく自分のグループに属する者にはよく奢ったりする


・類似性がある人格障害    自己愛性人格障害過剰警戒型
・顕示性           内向的
・体型           小太り型
・気質           内顕性気質
・自意識の傾向       根本的に自分に自信がない
・対人面での性格      シャイな性格
・対人面での態度      普段は割と大人しいが、人が集まると喋って場を盛り上げる
・優越感の感じ方      人を負かす事で優越感を感じる
・人間関係における願望   小さいグループを作ってそこでリーダー的存在になろうとする
・指示の出し方       権謀術数に優れ自分は表に出ないで人を使って目的を果たそうとする
・人に従う態度       力のある者には逆らわず素直に従う
・怒りを感じた時の態度   本当は短気だが頭にくる事があっても怒りの感情を表面に出さずに根に持つ場合がある
・悪口の言い方       頻繁に人の悪口を噂話で言う
・気前の良さ        ケチな人が多くてあまり奢ったりしない方だが自分を慕ってくる者に対しては面倒見がいい



人と接するときは絶えず演じてるよ、なんせ自分がないからね、あるいは
素の自分じゃあとても人に受け入れてもらえないことを理解してるからね、
偽りの自己というらしいけど、幼児期あたりに形成されるから、その癖は
なかなか直らないというか深く根を張っているよ。


周りの人間の言動を心の中ですごい馬鹿にして、
でも傷つけられるのは怖いから、他人の顔をうかがってビクビク接してしまう。
恥をかくのなんて耐えられないから人の何倍も消極的だし、
最近はちょっと出掛けるのも億劫。
自分より優れている人を認められない。


自分より押しの弱い人間、立場の低い人間に囲まれれば無自覚になるし、
そうじゃなければ過剰警戒になるってだけのような。
本質での違いはそうないと思うよ。


自己愛性のヤツは自分を愛しているくせに、必ず自己嫌悪があるという。
それは理想の自分と現実の自分を比べた時。「現実の自分は、ショボい」。
それが自己愛性の自己嫌悪。

それがどんどん進むと、自己愛肥大型から自己愛萎縮型に変わるのだろう。
自己愛萎縮型の代表は境界性。ボダ。
極端に自己愛が萎縮すれば、自傷などの自虐に走るヤツもいるだろう。

とにかく自己愛性のヤツは、調子がいい時はいい。
でも社会に拒絶される環境に陥ると、一気に自己愛が萎縮したりする。
中学の時は勉強ができてモテていた。そういう時はいい。
でも高校で勉強が追いつかず、モテなくなると、自己愛萎縮に陥ったりw


数年前、私の勤務することになった課に、20代前半の女子社員Aさんがいました。
色白でほっそりしていて(実際に病弱だった)、高く細い声でしゃべる人でした。

いっしょに働くうちに、Aさんが自慢話が多く、よくものに躓いたり貧血で倒れたりする場面を目にするようになりました。
自慢話も家柄自慢なのですが、「私は織田信長の子孫」というような、見え透いた自慢ではなく、「この前、実家の蔵から変わった日本刀が出てきたの、○○と関係があるみたい、うち○○の家臣だったから」などと「いかにも」といったものでした。それから躓いたり貧血で倒れたりも必ず人のいるところで、です。そのたびに誰かが大丈夫と声をかけると、大げさに顔をしかめてみせます。要するに「人の注目を集めていたい人」のようでした。

だからといって別に私が困ることはないわけで、少しうっとうしいなという程度だったのですが、そのうちになんだか回りの人たちがよそよそしいのに気づきました。「ここの課ってみんなドライなんだな」と思っていたのですが...

ある日先輩に「ちょっとミナコさん、ひどすぎない」と言われました。何のことかと思ってよく話を聞いてみると「ミナコとAが一緒に帰っていたとき、車内で気分の悪くなったAを放っておいてミナコが先に帰った」というものでした。しかもAさんは「ミナコさんに迷惑がかかるといけないと思って必死で耐えていた」と言っているというのです。

確かに数日前、私はAさんと同じ電車で帰りました。その車内で彼女は口元を押さえ、しゃがみこんでしまったのです。私は「Aちゃん、気分悪いんだったら次の駅で降りよう、そこでタクシー拾うからさ、送って行ってあげるよ」と言いましたが、Aさんは「いいえ大丈夫ですから、ミナコさん先に帰ってください」と言います。「でも」「私、他人に気を遣われるとそれがストレスになるんです。だから放っておいてください」さすがにそこまで言われると、他によい方法もないし、私の乗り換え駅が近づいてきたので先に降りることにしました。先輩はそのことを言っているのです。

同時に思い出したこともありました。私の顧客が急に来社されたとき、Aさんにコピーを頼んだのですが、それがひどくゆがんでいたので注意しました。すると謝るのはいいのですが、私が給湯室にお茶碗洗いにいくときもついてきて、「ごめんなさい、ごめんなさい」と何度も謝ります。こちらも何度も「いやもういいって、今度から気をつけてくれたら」と言っても、
また「ごめんなさい、ごめんなさい」が始まります。ご存知の方もいると思いますが、給湯室はだいたい女の子が数名たむろしています。当然理由を聞きますよね。すると「ミナコさんに恥をかかせてしまって、どうやったら許してもらえるか、私、私」ともう涙目。これで「お局ミナコにいじめられるかわいそうなAさん」という図式が出来上がってしまいました。

先輩の言葉からすべてを察した私はもう茫然です。
恐ろしいのは、Aさんは嘘はついていないということです。事実は事実なのですが、それを自分の都合の良い(自分が被害者でいられるような)解釈の仕方をして回りに吹聴するのです。回りの人がよそよそしくなったわけもこれで納得がいきました。

怖くなった私は徹底的にAさんを避けるようにしました。少しでも相手と関わりをもったら最後、どのような「事実」が誕生するかわかりません。幸いにも、私とAさんは担当している仕事が全く別だったため、それ以上の事態には至りませんでした。(ちくちくと、嫌なことは言われつづけたのですが。それも「私にとっては」嫌なネタで、他の誰もが嫌と思うようなネタではないんですね。このあたりも巧妙だと思います)そうこうしているうちに、新たなターゲットが出来たようでした。

常に「被害者」でいなければならないわけですから、当然、加害者も必要になってきます。次の犠牲者は上司である課長でした。そして今回、AさんにはB君という強力な助っ人がいました。B君は年齢が私とAさんのちょうど中間くらいの男子社員です。

課長はやり手でしたが、ぶっきらぼうなところがありました。例えば、新しい企画を出すと「あっそ、君がやりたいならやれば」みたいな調子です。しかしその一方で、「今度うちの○○がこんな企画出したんです。面倒みてやってください、よろしくお願いします」とあちこちへフォローの話をしてくれるといった人でした。私は1ヶ月もすると課長の性格を飲み込み、うまくやれるようになりました。しかし、自称繊細なAさんがこのような課長と普通で済むはずはありません。「課長の言葉に私、とっても傷つくんです」が始まりました。B君はAさんのこのような被害話を丁寧にきいてやり、毎日何時間も電話で、ときには明け方までAさんと話し込むようになりました。

忙しい部署だったので、残業は日常茶飯事だったのですが、「心労のあまり何もできない」Aさんの仕事を夜半すぎまでB君がしたりしていました。そのときも影のようにAさんはB君によりそっているのです。出社拒否ぎみに陥った彼女を毎日家まで迎えにいき、帰りは送っていきました。B君がAさんのことで、課長にくってかかることも多かったように思います。まさしく「共依存」といった状態でした。この課は社員同士の競争も激しく、別名「生き馬の目を抜く○○課」と呼ばれていました。B君はそういう雰囲気についていけなかったようで、Aさんの面倒を見ているときが彼自身にとっても安らいだ時になっているようでした。課長も困ったのでしょう、別の課からCさんという女性をスカウトし、AさんとB君の仕事を3人でするように、ということになりました。

しかし何ヶ月かたったある日、げっそりとした表情でCさんが言いました。「もうだめだわ、ミナコさん私あの2人とはやって行けない」何でも、2人は何でも自分達で取り込んでしまってCさんには全然仕事を渡そうせず「これは3人でする仕事でしょ」とCさんが言うとBくんは「僕達のことはあなたに関係ないでしょう」と言ったというのです。

2人の行動はエスカレートしていき、課長の上司の部長にも「課長がAさんをいじめる」と直訴したりするようになりました。課長はますます孤立し、見た目にもはっきりわかるほどやつれていきました。そして、恐れていたことが起こりました。

その日、私は課長と仕事の打ち合わせをしていました。私が根回しを頼んだ相手に、課長が「では僕が話をするよ」と電話しようと立ち上がったときです。受話器を握ったまま、課長の体がゆっくりとデスクの向こうに倒れこんでいきました。「課長!どうなさったんですか、課長!」私の叫ぶ声は課長には届いていなかったと思います。しかし、呼びかけずにはいられませんでした。「課長!」

このあたりは私も記憶が混乱してて、よく覚えていません。
ただ救急車が来るのがものすごく遅く感じられました。

課長はしばらく休職し、その後支社へ転勤になりました。AさんもB君も別の場所に異動しました。上層部がどのような調査をし、決定をしたのか、ぺーぺー社員の私にはわからないことです。

他のブサイコは、本人以外の人が皆、その異常性に気づいてて、それを他人に話しても「うん、わかるわかる大変だね」と理解してもらえますが、この場合は、「ターゲット」が決まっているので、それ以外の人には、むしろターゲットの方が悪いように思われてしまうのが怖いところです。たぶん、あのころ同じ課にいた人でも三分の一くらいは、Aさんってかわいそうと思っていたのではないでしょうか。B君の存在も、Aさんが自分を正しいと思い込むのに拍車をかけたのでしょう。普通のブサイコをびっくり箱とするなら、私の場合は、ひたひたと、気づけばまわりを包囲されているようなそんな恐怖感を感じました。

まがりなりにも上司なので、課長に同情しながらも相談にのってあげるといった差し出がましいことをするわけにもいかず、傍観者になってしまったことを後悔しています。


2011/05/18 | Comment (1) | Trackback (0) | Edit |
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「自己愛 無自覚型(無関心型)と過剰警戒型(過敏型)」へのコメント



過剰警戒型、身近にそれっぽい人物がいます。
印象としてはギョロ目で般若顔。
自慢話や権力誇示は特にしないのですが、他人の近況をやたらに聞きたがり、順調とか幸せとかを口にした人を、ひそかに物凄い形相で睨んでいました。

本性を現したのは、相続などカネが絡む話になったときで、通帳を持ち帰って隠したり、相手が不利になるように事実無根の噂を親戚中に流す等、犯罪相当の行動をしていました。
通帳の件がバレたときは、必死に3つも4つも菓子折りを持ってきていました。贈り物の量で許されるかどうかが決まると思ってるんでしょうかね。
 |  No.1194

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