※ 一部工事中。辿りつけないページがあったらゲストブックからご質問ください。
[ 自己愛性人格障害 詳細 ]
真似・パクリ(子供が大人の真似をして成長していく過程を終了していない)
← 自己愛性人格障害の特徴まとめ
●取り入れ・摂取 (introjection)
憧れの人のまねをする。
憧れの対象がもつ要素を自分の中に取込もうとする。
●同一視(identification)、同一化
優れた人と自分と同一視し、その考え方や行動をまねる。
自分に自信がないことを解消する為の代償行動で同一化規制
子供がヒーローのコスプレして強くなったと感じて安心するようなもの。
・自我がない(自我=自分らしさ)
・安易に人の模倣をする(持ち物等も)
・発言に一貫性が無くコロコロ変わります。
・ミーハー。偉人や有名人の言葉に影響されやすい。または過度な崇拝
・自分が理想とするような権力や能力のある人に頼り、まるで自分がその人であるかのように考えたり振る舞ったりする(同一化)。
●これらの病理の症状形成の本質的な原因は自己不信感であるように思えてきました。
自己愛障害の方は私の考察では本質的に自分自身の思考・感情・感覚などが果たして「正しいものなのか」あるいは「本当のものなのか」についての確信が持てない(不信感を抱いている)ために、自分で自分が当てにできない(信用できない)状態にあるのではないかと思われます。自分自身の思考・感情・感覚がまったく信用できないとすれば、何を頼り(指標・基準)に生きていけばよいのか分からなくなってしまいます。
●自己感の曖昧さから生じる自己不信感:
このように深刻な悪影響をもたらす自己不信感は、自己感の曖昧さから生じると考えられます(ここでの自己感とは「自分らしさ」や「これが自分」という感覚を指します)。
自己感(自分らしさ)が曖昧で漠然としているために、その曖昧な自分の抱く思考・感情・感覚なども当然信用できなくなるわけです。
● 「無意識の葛藤」があると、絶えず不安に悩まされます。その不安のために、自分自身の存在に自信が持てません。
自信がないと、自分がなにをしたいのか、なにが欲しいのか、なにが自分にとって価値があるのか、判断することができません。心はいつも空虚なままです。
必然的に、自分自身の価値基準をまわりの人に求めるようになります。まわりの人が価値あると認めるようなものが、自分にとっても価値あるものだ、と思いこむわけですね。
●自分自身へのこだわりやどのように見られているかの不安が強い中では、周りから信頼されるアイデンティティの確立は難しく、ともすれば「みんなからほめられる、否定されない、という"アイデンティティ"」になってしまいます。でも、誰に対してもほめられようとしてしまえば本人の一貫性はなくなり、コロコロ変わる不安定な人格になってしまいます
●「人から認められてしか自分を実感できてない」ということは「自分らしさがない」ということである。個性的な人は他人に認めてもらおうとして行動していない。
●1. 脆弱で揺らぎやすい自尊心
2. その脆弱な自尊心は、もっぱら他者から肯定的に評価されることよってのみ維持される。
したがって自己愛性人格および自己愛性人格障害の人々は、常に他人や世間の評価に影響されやすい状態にあるといえます。
●人と違うことへの恐怖心。
変な人だと思われてるんじゃないか?という恐怖心。
だから、周りに流される。
流されているうちに、自分が無くなってしまう。
← 自己愛性人格障害の特徴まとめ
●取り入れ・摂取 (introjection)
憧れの人のまねをする。
憧れの対象がもつ要素を自分の中に取込もうとする。
●同一視(identification)、同一化
優れた人と自分と同一視し、その考え方や行動をまねる。
自分に自信がないことを解消する為の代償行動で同一化規制
子供がヒーローのコスプレして強くなったと感じて安心するようなもの。
真似をする・影響を受ける・個性がない
・自我がない(自我=自分らしさ)
・安易に人の模倣をする(持ち物等も)
・発言に一貫性が無くコロコロ変わります。
・ミーハー。偉人や有名人の言葉に影響されやすい。または過度な崇拝
・自分が理想とするような権力や能力のある人に頼り、まるで自分がその人であるかのように考えたり振る舞ったりする(同一化)。
なぜ人の真似をするのか
●これらの病理の症状形成の本質的な原因は自己不信感であるように思えてきました。
自己愛障害の方は私の考察では本質的に自分自身の思考・感情・感覚などが果たして「正しいものなのか」あるいは「本当のものなのか」についての確信が持てない(不信感を抱いている)ために、自分で自分が当てにできない(信用できない)状態にあるのではないかと思われます。自分自身の思考・感情・感覚がまったく信用できないとすれば、何を頼り(指標・基準)に生きていけばよいのか分からなくなってしまいます。
●自己感の曖昧さから生じる自己不信感:
このように深刻な悪影響をもたらす自己不信感は、自己感の曖昧さから生じると考えられます(ここでの自己感とは「自分らしさ」や「これが自分」という感覚を指します)。
自己感(自分らしさ)が曖昧で漠然としているために、その曖昧な自分の抱く思考・感情・感覚なども当然信用できなくなるわけです。
● 「無意識の葛藤」があると、絶えず不安に悩まされます。その不安のために、自分自身の存在に自信が持てません。
自信がないと、自分がなにをしたいのか、なにが欲しいのか、なにが自分にとって価値があるのか、判断することができません。心はいつも空虚なままです。
必然的に、自分自身の価値基準をまわりの人に求めるようになります。まわりの人が価値あると認めるようなものが、自分にとっても価値あるものだ、と思いこむわけですね。
なぜ個性がないのか
●自分自身へのこだわりやどのように見られているかの不安が強い中では、周りから信頼されるアイデンティティの確立は難しく、ともすれば「みんなからほめられる、否定されない、という"アイデンティティ"」になってしまいます。でも、誰に対してもほめられようとしてしまえば本人の一貫性はなくなり、コロコロ変わる不安定な人格になってしまいます
●「人から認められてしか自分を実感できてない」ということは「自分らしさがない」ということである。個性的な人は他人に認めてもらおうとして行動していない。
●1. 脆弱で揺らぎやすい自尊心
2. その脆弱な自尊心は、もっぱら他者から肯定的に評価されることよってのみ維持される。
したがって自己愛性人格および自己愛性人格障害の人々は、常に他人や世間の評価に影響されやすい状態にあるといえます。
●人と違うことへの恐怖心。
変な人だと思われてるんじゃないか?という恐怖心。
だから、周りに流される。
流されているうちに、自分が無くなってしまう。
コラージュのような人格
他人の個性とかが自己愛の目にも良さと映ると、平気でパクるよね
その上まるで自分が発端であるかのような顔をし始める
あざと過ぎる
境界例から自己愛に移行する人もいるし、自分も似たような感じの人を知ってる
その人は、仕事も趣味も、周囲にいる人たちの真似の切り貼りだったり、
アニメのキャラのなり切りだったりして、コラみたいな人だった
自己愛の仮面はそれはもう魅力的なものだった
それって奴が今まで会った素敵な人から盗んだものなんだよね
本性との乖離が激しすぎてめまいがしたけど、盗み元の素敵な人と少しだけ
素敵な時を過ごしたと考えるとちょっと嬉しくなるw
奴らコピーの技術は凄まじく高いから
>奴らコピーの技術は凄まじく高いから
これは個人の資質によると思う。
真似が見についてなくて、不自然さが目だってしまう奴だって多いよ。
その不自然さを手がかりに注目してると、本性も見えてきて、
結局、かっこつけたために嘘も全部バレて薮蛇みたいな。
たいていの人は良いところ真似して、結果良しで感謝したりするが
自己愛の真似は、真似しておいて「おまえが真似したんだ!!!」と
逆切れするところが、すごいんだよな。
憧れて真似するのは普通だけど、自己愛の人って同時に憎しみを持って
真似した対象を陥れて人格破壊してくるよね
一般的なリスペクトとは違うんだよな。
相対的な距離が縮まればなんでもいいというか。
普通は縮めるために自分が努力するのが健全な自己愛だが、
相手を破壊して相対的な差が縮まればよい見たいなところがある。
力の差が大きい場合、Aさんは素晴らしい。
よって、Aさんに近い私は素晴らしいというパターンもある。
[ 自己愛性人格障害 詳細 ] ... 同じカテゴリの記事(ランダム表示)
[ メイン記事 ]
- 自己愛性人格障害・モラハラチェックシート ← タゲられチェックを追記しました。
「人の真似をする、個性・自我(自分らしさ)のなさ」へのコメント
お気軽にコメントをどうぞ。
「人の真似をする、個性・自我(自分らしさ)のなさ」にトラックバックする
人の真似をする、個性・自我(自分らしさ)のなさへのトラックバックURL:リンクタグ:
<a href="http://mora110.blog.fc2.com/blog-entry-81.html" target="_blank">人の真似をする、個性・自我(自分らしさ)のなさ<a>